アオドクロ

演劇カテゴリにしようかどうしようか迷ったんだけど、スクリーンで観たから映画カテゴリにしときます。
で、映像版アオドクロを観てきました。
もともと観にいく予定はなかったんですが、無間道のお友達がチケットを譲ってくださるということになったのでご一緒させていただきました。アオもアカも舞台版を観てなかったので、2004年版髑髏城初見となりました。

…若干1名、97年版に居たような格好の人がいるんですが…
眼鏡のあなたよ。裏切り渡京さん。
ビニールコーティングの着流しで毒きのこのような羽織にパワーアップした旧蘭兵衛がそこにいました。おまけにそろばん振り回してました。
まったくもって意味がわからん。

編集はアレでしたが、芝居自体のテンポは良かったので面白かったです。でも、やっぱり私は97年版信者だなーってつくづく思いました。池内蘭兵衛がやっぱり物足りない!あと衣装が水色だったんですよ。それは違うだろう。黒に意味があったんだよ!

それにしても、こういう形で舞台が見れるって本当に今の新感線ファンは幸せだなと思いました。映像化に熱心な劇団って、いつファンになっても前の作品が見れるから良いよね〜。
あー、惑星ピスタチオで観たかったな…